2021-01-01から1年間の記事一覧
観察環境の整備をすすめていたが、しばらく音の方に興味が移る。 Raspberry PiにUSBマイクをとりつけてリモートで録音などしていた。 マイクに近い音はひろうが、遠いところからの小さい音を記録するには工夫が必要。 このような音関連でも何か企画を考えた…
Raspberry PiのカメラでRAW形式の画像を撮影するコマンドを実行 # raspistill -r -o captureimg.jpg このファイルにはJPGとRAWのデータが結合している。 これらデータを分離するためにPiDNGというユーティリティをインストールする。 # python3 -mpip instal…
サーボ でロボットアームを作って、温度センサーGridEyeを先端につけて周辺をスキャンして温度イメージを作る計画。 周囲をスキャンするためのサーボ の動き 温度測定をしながらスキャンするので小刻みに動きを止めながらサーボ を動かすようにプログラムを…
Raspberry Pi用の撮影環境を調べるとHQ Cameraというセンサーがある。Cマウントのレンズをつけることができる。スマホのカメラで様々な撮影ができる時代だが、いろいろと部品を揃えて撮影できるようにする方が勉強になる。 Raspberry PiにHQ Cameraセンサー …
温度センサーGridEyeで温度イメージを作る企画。 ロボットアームでセンサーを動かして周辺環境をスキャンする計画だが、まずはセンサーを固定して出力値でイメージを作成してみた。 GridEyeの前で手のひらを動かしてみた。 まずは手のひらをセンサーの左上に…
ロボットアームにカメラを取り付けて周囲をスキャンさせてパノラマ撮影することを考えていたが、赤外線アレイセンサーを取り付けて温度イメージを撮影することを考えた。最近は店の入り口などに温度センサーがおいてあり、社会生活のなかでセンサーが活用さ…
カメラをロボットアームに取り付ける治具を3Dプリンターで印刷した。 カメラを取り付ける治具 ロボットアームのビス位置とRaspberry Piのカメラを固定部品のビス位置を変換する治具。まず、この治具をロボットアームに取り付け。 治具をロボットアームに固…
Raspberry Piのカメラをサーボ のアームに取り付ける治具を作図した。 カメラを取り付ける治具 これを3D印刷してRaspberry Piのカメラをロボットアームに取り付ける計画。 ロボットアームの組み立てをしていたのが7月の中旬。一ヶ月以上の間、組み立て計画が…
LED照明でのバジルの育成をやめてベランダに出して太陽光で育成に変えて約一ヶ月。 ベランダのバジル 種から育てたバジルは力強く大きくなっている。摘心して育てたバジルはなんとなく弱い。おそらく根っこの質が成長の質になるのだと思う。 2021年はラディ…
広角レンズがついたRaspberry Pi用のカメラモジュールを購入。 これまでに使用していたカメラと入れ替えるだけで撮影可能だった。 広角レンズをつけたRaspberry Pi Zero WH 観察環境を構築するときにレンズも用途に合わせて変えたくなるが、標準のカメラは薄…
顕微鏡で観察するような環境を構築しようとして、ロボットアームの作成をはじめた。サーボ を動かすのはできるようになったが、肝心のカメラの導入が遅れている。Raspberry Piのカメラをいろいろ調べてみると、レンズの選択肢というのはあまりない。拡大レン…
LED照明で育ててきたバジルを鉢植えに植え替えて太陽で育てる。 大きく育ててジェノベーゼソースを作れたらと良いなと思う。 鉢植えのバジル ロボットアームで観察環境を構築する企画も進行中。 Raspberry Piのカメラの撮影オプションを調査して、使いこなせ…
バジルの成長過程観察も二ヶ月以上経過。今後はLED照明でなく、太陽光で成長させる。タネからある程度の大きさまで育つまではタイムラプス撮影すると面白かった。 小さいものが大きく育つ過程は面白いが、より小さいときの状態を観察するには顕微鏡のような…
バジルの栽培過程は重量センサーで記録。 約2ヶ月間の重量変化は下記のプロット。 バジルの重量変化のプロット 30日以降に大きく重量が減るのは間引きの影響。 60日以降に大きく重量が減るのは鉢を植え替えたため。 (挿し木したバジルを鉢に植えて新たに計…
バジルをビーカーに入れて根が出る過程を観察。 バジルの発根過程 なんかオームの触手のような根の成長過程。 根が出てきたから鉢植えに変えて育てていく。 RaspberryPiのカメラで撮影してきたが、もっとクローズアップした画像を撮影したくなってきた。顕微…
摘心した部分の成長過程を録画した。摘心したら2倍、また摘心したら2倍という感じでバジルの収穫が増えていくとのこと。 摘心後のバジルの成長過程 摘心した場所の下にある芽がどんどん大きくなっていく。この芽が成長して2本の茎になる。そして、2本、4本…
バジルも大きくなってきたので摘心を行なった。 摘心前 茎の切るところの近くに小さな芽?が出ている。 摘心後 この小さな芽がどんどん大きくなるよう。
バジルの種をまいてから一ヶ月以上経過した。だんだん葉がおおきくなってきた。 第5週目のバジル成長過程 今のカメラの位置では葉が視界を遮るようになり成長過程の観察が難しくなる。葉に触るとバジルの香りがする。 発芽のちに間引きを繰り返して2本が残…
バジル発芽後の2週目から4週目にかけて撮影した画像から動画を作成した。途中で間引きしているので動画の途中で本数は減ります。 バジルの成長過程 2週目以降 長時間撮影した動画を短縮してみる(タイムラプス撮影)のは結構おもしろい。バジル達がわれさき…
個人の情報発信能力を高めなければならない時代と考えて、ブログを始めた。記事を書くためには興味のある領域を決めておこうと思い日常生活でのセンサーログ利用を企画して記事にすることを考えた。最初は室内で育てる植物の成長をセンサーで記録するテーマ…
Raspberry Piに取り付けたカメラでバジルの成長過程を撮影した。ラディッシュの時のように夜間は真っ暗で撮影できていないが、LED照明をONにしている時の画像を連結して動画にした。 第1週のバジル成長過程 バジルはおよそ3日で発芽した。ラディッシュの時よ…
センサーでラディッシュの成長を観察する企画は終了。ラディッシュの栽培期間は短いとはいえ、約二ヶ月データを記録しつづけるので何度も条件を変えて再実験するというのは趣味としては難しい。ラディッシュの栽培は来年の企画として、別の栽培企画を考える…
ラディッシュの成長を観察するのにIoTを利用する栽培実験も一区切り。ラディッシュの栽培に約一ヶ月かかるのでカメラやセンサーの配置を決めるのは重要。ただ、難しく考えると始められないので、とりあえず組み立てて栽培を開始した。 初期に設計した栽培実…
ラディッシュの観察環境にはカメラ、重量センサー、照度センサー、土壌水分センサーを取り付けていた。植物の成長過程をセンサーで記録するのは初めてなので解析方法もよくわからないが、いろいろ考察して次の栽培計画につなげたい。 約一ヶ月の栽培期間の土…
前回のブログは1日(24時間)周期の重量変化をみたが、栽培期間全体での重量変化をみてみた。約一ヶ月の間での重量変化をプロットした。 栽培期間一ヶ月の重量変化 縦軸の重量は鉢や土も合わせた重さ。発芽は3日目から5日目。発芽が終わってから重量が減少し…
照度センサー(BH1750)と重量センサー(HX711)で記録したデータを解析した。LED照明は朝に電源ONして夜に電源OFFした。水やりは朝と夜の2回。 重量センサーと照度センサーのデータをプロット プロットしたデータをみると重量は水やりしたときの朝と夜に増加し…
約5週間でラディッシュの栽培は完了。栽培期間中は土壌水分や重量などのデータを収集。収集したデータの解析をすすめて次の栽培企画に反映させたい。 ラディッシュの成長過程の撮影 成長過程はカメラで定点観察していた。しかし、葉が大きくなるとカメラを…
ラディッシュの育成をはじめてから5週間、第4週に1本を収穫して残り2本。 ついに2本も大きくなる。 第5週目 2本を収穫。 収穫2_1 収穫2_2 ラディッシュ2本 土を流した後の写真。 5週間で3本の収穫。 ラディッシュの栽培は終了だが、栽培期間に収集したデー…
ラディッシュの成長観察も第4週目になる。3本のうち1本の成長がはやい。LED照明の位置が一番近いので、成長が早いのだろう。土の下はもう少し太いだろうから収穫することにした。 第4週 ついに収穫! ひょうたんみたいな形になっていた。 収穫したラディッシ…
ラデッシュの育成をはじめて3週目になる。9個の種を撒いてから間引きして最終的に3本になる。10分間隔で定点撮影しているが、ある程度成長すると葉がカメラの視界をふさぐようになる。そして夜間は光量不足で何も写っていない。長期間撮影でイメージ通りの…