Raspberry Pi用の撮影環境を調べるとHQ Cameraというセンサーがある。Cマウントのレンズをつけることができる。スマホのカメラで様々な撮影ができる時代だが、いろいろと部品を揃えて撮影できるようにする方が勉強になる。
Raspberry PiにHQ Cameraセンサーを取り付けるにはRaspberry Pi本体とCameraセンサーを接続する治具が必要。下記の接続用板を3D印刷で作成した。
Raspberry Pi用の小さなディスプレイもつなげるとデジカメのようになる。
カメラ撮影の難しいところはわからないが、画質の基本要素となるセンサー素子、画像処理エンジン、レンズについて勉強してみたい。なんでもスマホを使ってしまう時代だが、面白いところを知るには便利な道具ばかり使っていてはダメだと最近思う。