日常をセンサーで記録してみたブログ

IoTの技術を使って日常をデジタルデータにして気づかなかった面白そうなことを探してみるページ。

観察環境の構築(7)

Raspberry Pi用の撮影環境を調べるとHQ Cameraというセンサーがある。Cマウントのレンズをつけることができる。スマホのカメラで様々な撮影ができる時代だが、いろいろと部品を揃えて撮影できるようにする方が勉強になる。

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Raspberry PiにHQ Cameraセンサー

Raspberry PiにHQ Cameraセンサーを取り付けるにはRaspberry Pi本体とCameraセンサーを接続する治具が必要。下記の接続用板を3D印刷で作成した。

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3D印刷治具

Raspberry Pi用の小さなディスプレイもつなげるとデジカメのようになる。

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HQ CameraセンサーとCマウント広角レンズ

カメラ撮影の難しいところはわからないが、画質の基本要素となるセンサー素子、画像処理エンジン、レンズについて勉強してみたい。なんでもスマホを使ってしまう時代だが、面白いところを知るには便利な道具ばかり使っていてはダメだと最近思う。