日常をセンサーで記録してみたブログ

IoTの技術を使って日常をデジタルデータにして気づかなかった面白そうなことを探してみるページ。

観察環境の構築(5)

ロボットアームにカメラを取り付けて周囲をスキャンさせてパノラマ撮影することを考えていたが、赤外線アレイセンサーを取り付けて温度イメージを撮影することを考えた。最近は店の入り口などに温度センサーがおいてあり、社会生活のなかでセンサーが活用されている。

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赤外線アレイセンサー

赤外線アレイセンサー(Grid-EYE)をArduino Nano Everyにとりつけた。8x8領域で温度が出力される。赤外線アレイセンサーが固定されていると8x8領域ではイメージとしてとらえにくいが、ロボットアームにつけてレーダーのようにスキャンすれば周辺を温度イメージとしてとらえることができるように思う。