日常をセンサーで記録してみたブログ

IoTの技術を使って日常をデジタルデータにして気づかなかった面白そうなことを探してみるページ。

新しい観察環境(1)

バジルの成長過程観察も二ヶ月以上経過。今後はLED照明でなく、太陽光で成長させる。タネからある程度の大きさまで育つまではタイムラプス撮影すると面白かった。

小さいものが大きく育つ過程は面白いが、より小さいときの状態を観察するには顕微鏡のような撮影環境が必要。Raspberry Piのカメラをすこしずつ動かして焦点がちょうど合う位置を探せるようにしたい。カメラを動かす方法はいろいろあるが、ロボットアームで動かす方法を採用。(リニアアクチュエータなども考えたが他にもいろいろ応用できるロボットアームを採用)

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カメラを取り付けるロボットアーム環境

プレステのコントローラーのようなデバイスでロボットアームを動かせる。プログラムはArduinoに書き込んで制御。カメラはRaspberry PiのカメラでなくUSBマイクロスコープを使おうかと考え中。