カメラなどを購入すると画像をみるのにソフトなどが付属する。
ソフトはWindowsかMac用でUbuntu用はほぼ無い。
いつもは中古の計算機でWindowsを起動してソフトを使っていたが、
やや不便になってきたのでWineを導入することにした。
ただ、直接インストールするのではなく、vncserverをインストールした
dockerコンテナにwineをインストールした。
そして、ブラウザから接続できるようにwebsockifyで通信を変換した。
wineのインストールはリポジトリの設定など行い、apt installで完了。
カメラ製品のウェブサイトからWindows用exeファイルをダウンロード。
setup.exeを実行すると目的のソフトが導入できた。
途中.Net環境が必要なので追加ダウンロードするというメッセージが出た。
linux用のソフトも開発いただけると良いが、コストに見合わないように思う。
そもそもwindowsやmac用のソフトもコストに合わず、iphoneかandroidの
アプリだけになっていくのだろうと思う。
どんどんブラックボックス化が進む中で、対抗するにはRaspberryPiに
カメラをつけて直接制御するしかないような気がする。
昔と違って、買って遊ぶだけになっている。少し環境が違えば動かないことも
多々あって、原因を調査して動くようになった面白さがなくなっている。