日常をセンサーで記録してみたブログ

IoTの技術を使って日常をデジタルデータにして気づかなかった面白そうなことを探してみるページ。

Raspberry PiをUSBカメラにする

オンラインミーティングの時に複数のカメラで撮影した画面が必要になる。

複数のカメラ入力をまとめるのはOBSを使用する。

(複数のカメラ入力をOBSでまとめて仮想カメラとして出力)

 

USBカメラが2台あったので、まずそれらを使用。

もう1台必要になったので、RaspberryPi Zero WHを使うことにした。

 

Raspberry PiをUSBホストにしてUSBカメラとして使用できるOSがある。

(OS: showmewebcam)

このOSを入れてUSBケーブルをPCに接続すると、USBカメラとして認識される。

 

問題はRaspberryPi Zero WHはGPIO端子がついたものでケースに収まらない。

ケースが複数あったので、本体用とカメラ部用に分けた。

2個のケースを使用

2個のケースをスマホ固定治具にとりつけるための部品を3D印刷した。

3D印刷した固定治具

固定治具でRaspberryPiを固定

片方のケースにはカメラセンサーだけだが、

GPIO端子なしのRaspberryPiを改めて購入するほどでもないし、

そもそも最近はRaspberryPiの在庫が見つからない。
(感覚的に1年以上はRaspberryPiを買えていないような)

三脚にとりけた状態

USBカメラも安いのがあるので、RaspberryPiをUSBカメラ化するのは割高。

ただ、USBカメラ化したとはいえ、OSは動いているのでカメラ設定の変更ができる。

買ったほうが安いがRapberryPiで解決するのも面白い。

(Audio関連も面白そう)