日常をセンサーで記録してみたブログ

IoTの技術を使って日常をデジタルデータにして気づかなかった面白そうなことを探してみるページ。

スマートフォンの買い替え

使用しているスマートフォンAndroidのバージョンが8で、

インストールできないアプリがある。

ただ、ネットとメールぐらいの使用なのでインストールできなくても

支障がなかった状況。

 

ただ、電池がもたなくなってきたため新規購入した。

ネットで2万円前後で検索すると、モトローラスマホがでてくる。

レビューをみても値段相応の性能という評価なので問題なし。

 

購入したスマホ

スマホは「moto e 32s」という機種。

初回起動時はアップデートのため約40分ほど待った。

アップデート終了後に少し設定があって使えるようになる。

もともとネットとメールが主な用途なのでスペックが低くても問題なし。

 

PCは中古で2万円ほどで購入しているが、

新品とはいえスマホなら2万円が納得の範囲。

UbuntuでWindowsソフトを使う

カメラなどを購入すると画像をみるのにソフトなどが付属する。

ソフトはWindowsMac用でUbuntu用はほぼ無い。

いつもは中古の計算機でWindowsを起動してソフトを使っていたが、

やや不便になってきたのでWineを導入することにした。

 

ただ、直接インストールするのではなく、vncserverをインストールした

dockerコンテナにwineをインストールした。

そして、ブラウザから接続できるようにwebsockifyで通信を変換した。

 

wineのインストールはリポジトリの設定など行い、apt installで完了。

カメラ製品のウェブサイトからWindows用exeファイルをダウンロード。

setup.exeを実行すると目的のソフトが導入できた。

途中.Net環境が必要なので追加ダウンロードするというメッセージが出た。

 

linux用のソフトも開発いただけると良いが、コストに見合わないように思う。

そもそもwindowsmac用のソフトもコストに合わず、iphoneandroid

アプリだけになっていくのだろうと思う。

 

どんどんブラックボックス化が進む中で、対抗するにはRaspberryPiに

カメラをつけて直接制御するしかないような気がする。

昔と違って、買って遊ぶだけになっている。少し環境が違えば動かないことも

多々あって、原因を調査して動くようになった面白さがなくなっている。

Ubuntu Docker Install

インストールスクリプトを使ってDockerをインストール

すべてのDockerコンポーネントのインストールをまとめて実行できます。

スクリプトをダウンロードします。

$ curl -fsSL https://get.docker.com -o get-docker.sh

次に、スクリプトをroot権限で実行。

$ sudo sh get-docker.sh

 

Dockerコンテナ起動(エラー発生)

$ sudo docker run hello-world
docker: Cannot connect to the Docker daemon.  Is the docker daemon running?.

 

Dockerデーモン起動

# systemctl status docker

# systemctl start docker

 

dockerグループが存在するか確認します。

$ cat /etc/group | grep docker

 

ユーザーをdockerグループに追加

$ sudo usermod -aG docker ユーザー名

 

 

タブレットPC

中古のタブレットPCを購入。

HPのELITE X2という機種。

購入してすぐにUbuntuをインストールした。

タブレットPCでも通常通り起動用USBメモリを作成してインストール。

起動に時間がかかったため、何度か勘違いして再起動した。

フリーズしているわけではないと気づいてインストールを完了。

タブレットPCUbuntuインストール

インストール後に普通にタッチスクリーンが使える。
ただ、Chromeブラウザは仮想キーボードが表示されず解決策を調べた。

拡張機能をインストールすると良いようで、仮想キーボードも使えるようになる。

 

画面ロックから復帰したときのパスワード入力で問題あり。

ここは通常のキーボードを使って復帰させている。

 

タブレットPCでもUbuntuが稼働していれば、結構使える。

個人的にはタブレットPCがもっと普及していても良いように思った。

 

手回し発電など発電デバイス

発電をキーワードにしてネットで調べていたら

手回し発電機というのがあり、購入した。

手回し発電機

テースタにつないで回してみたら3から5Vの起電力が発生。

5V以上となるとそこそこ音が気になるレベル。

 

手回し発電以外には圧電素子などの記事もあった。

ただ、微小電力を(実用的に)回収するのは難しく教材としての利用レベル。

 

キャンプなどで使える太陽光パネルは時間がかかるがスマホの充電などできる。

ただ、非常時というのは天気が悪いような気もするが…

現実的にはモバイルバッテリーの予備を持っていくだろう。

 

太陽光発電パネル

非常用でなく日頃使用する電力をまかなうのは難しい。

Flutterで作成したWebアプリをGAEにデプロイ

Webアプリ作成を勉強したくFlutterをインストールした。

Flutterはマルチプラットホームの開発ができるとのことで選択。

Webアプリだけでなく、スマホアプリやLinuxアプリとしてビルドできる。

開発環境としてAndroidStudioを使用。

 

FlutterでwebアプリをビルドしてGAEにデプロイした。

ネットにはapp.yamlを作成してgcloudコマンドでデプロイとあるが、

複数のサービスを起動しているので、dispatch.yamlにも追記してデプロイ。

ここで少し問題発生。index.htmlにあるflutter.jsなどを読み込めずページに

何も表示されない(白紙状態)。

index.htmlの<base href="/folder/">の設定を修正する必要があった。

修正後に下記のようなFlutterデモページがGAEにデプロイできた。

Flutterのデモアプリ

 

Ubuntu SSD追加

自作PCに接続していたSSDは120GByte。

パーツを追加しながら組み立てていたので、動作検証目的で容量は小さい。

そろそろ検証と実際使用の両方を目的とするためSSDの追加を計画。

SSD

500GByteのSSDを購入。つくづく昔と違って単位がでかい…

このSSDUbuntuを移行する。

最近は、Googleクラウドだったり、Dockerコンテナだったり、

システム移行させるという機会がなく、移行方法をネットで調べた。

GPartedを使用する説明があり、EFI領域とシステム領域を作成。

これら領域にシステムをコピー&ペーストするとのこと。

まず、GPartedのライブUSBを作成するとあり、実行。

ライブUSBでOSを起動して、システムをコピー&ペースト。

そして、再起動させたら古い方のルートファイルシステムを読み込む。

バックアップしていたので、古い方をすべて消して再起動としたら問題発生。

システムが起動しなくなる。

 

以降、Grub2の設定方法について調べて、修正・再起動の繰り返し。

Grubコマンドラインでのカーネル指定やコンフィグファイルの指定、

grub-install、update-grubの実行など試行錯誤の末にシステム移行完了。

 

クラウドやコンテナは便利であるが、環境構築技術が不足していく。

システムが動かないという経験をすることが少なくなっており、

昔にシステム構築に苦労した経験を持ち、その経験が技術向上に

有効だったと思う側としては便利な時代に対して不安を抱く。