パーツを追加しながら組み立てていたので、動作検証目的で容量は小さい。
そろそろ検証と実際使用の両方を目的とするためSSDの追加を計画。
500GByteのSSDを購入。つくづく昔と違って単位がでかい…
最近は、Googleクラウドだったり、Dockerコンテナだったり、
システム移行させるという機会がなく、移行方法をネットで調べた。
GPartedを使用する説明があり、EFI領域とシステム領域を作成。
これら領域にシステムをコピー&ペーストするとのこと。
まず、GPartedのライブUSBを作成するとあり、実行。
ライブUSBでOSを起動して、システムをコピー&ペースト。
そして、再起動させたら古い方のルートファイルシステムを読み込む。
バックアップしていたので、古い方をすべて消して再起動としたら問題発生。
システムが起動しなくなる。
以降、Grub2の設定方法について調べて、修正・再起動の繰り返し。
Grubコマンドラインでのカーネル指定やコンフィグファイルの指定、
grub-install、update-grubの実行など試行錯誤の末にシステム移行完了。
クラウドやコンテナは便利であるが、環境構築技術が不足していく。
システムが動かないという経験をすることが少なくなっており、
昔にシステム構築に苦労した経験を持ち、その経験が技術向上に
有効だったと思う側としては便利な時代に対して不安を抱く。